脳に効くマッサージ

交感神経と副交感神経がうまく切り替わらない自律神経の乱れ、うつや躁うつ、循環器機能の低下などこれといった原因を特定できない症状の多くは、実は脳が疲労している時に起こりやすくなるようです。脳が疲れていて少し休息したいというサインなのでしょう。

このような症状の時は、脳と密接な関係にある手のマッサージを行うことをオススメします。脳からの指令を直接的に受け取るといっても過言ではないこの手には、様々なツボや関節があります。ツボを意識したハンドマッサージを行ったり、ツボを押して刺激を与えることで脳はスッキリとリフレッシュすることができるのです。

ハンドマッサージはマッサージサロンやネイルサロンでも行うことが出来ます。15分1000円で行うところもあるので、帰宅途中などのちょっとした時間でもいいのでマッサージしてもらうと、リラックス効果や快眠効果を得ることができますよ。もちろん自分でもマッサージは行うことができます。その際はボディオイルやハンドクリームを用いて行うとほぐれやすくなります。