マッサージ師って、そもそもどんなお仕事?

マッサージ師。一言にマッサージ師といっても、世の中にはさまざまなマッサージのようなサービスをするところがあります。

例えばスーパー銭湯に行くと、よく1時間○千円でマッサージをするところがあります。
最近では楽しんごさんが整体師として大成功を収めている関係で、整体師を志す人も多いようです。

マッサージ師というのは広く世間では同じように体のコリをほぐす、というところで一括りにされているところがあるのですが、実際はマッサージ師というのは整体師とは全く別のものなんですね。

マッサージ師というのは、こちらはれっきとした国家資格です。
柔道整復師や鍼灸師と同様、然るべき学費を支払い。
3年間の養成学校生活を経たものだけが取得出来る資格(というか技術)です。

それではなぜ?マッサージ師(あん摩マッサージ師)の施術には、国家資格が必要なのでしょうか?
答えはマッサージ師が施術を行う、ということはイコール医業類似行為とみなされるからです。
それだけにマッサージ師は国から認められた資格である分、しっかりとした技術と責任がついてくる部分があります。

私もかつて腰痛を患っていたことがあるのですが、やはりしっかりと治したかったので。
国家資格であるあん摩マッサージ師さんのところで治療したものです。